筋トレのメリット６選

基礎代謝とは、座っている時や寝ている時など、何もしていない状態でもエネルギーが消費されることをいいます。筋トレによってこの基礎代謝が上がることで太りにくい体質になり、ダイエット効果が期待できるようになります

また、無理なダイエットは基礎代謝を下げてしまいより落ちない体になってしまいますので無理をせずストレスなくダイエットに取り組みましょう。

運動不足の人やデスクワークの人は特に、筋肉量が低下して姿勢が悪くなりがちです。
筋トレで腹筋や背筋など、体を支える部位を鍛えれば、姿勢悪化の予防や改善効果が得られます。
ただ、すぐに綺麗な姿勢を手に入れることはできないため、継続することで、美しい姿勢をキープすることができます。

また、現在の姿勢をチェックすることも重要です。
今の体がどのような姿勢なのかを把握するだけで日常でも意識することができ、悪化を防ぐことができます。

筋トレ（無酸素運動）とは異なり、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は、脂肪燃焼をメインの目的とした運動です。
この有酸素運動をする前に筋トレ（無酸素運動）をすることで、血行の良い状態で有酸素運動に取り組め、より脂肪燃焼がしやすくなります。

ダイエットを目的としている方は筋トレ（無酸素運動）の後に有酸素運動を取り入れる意識をしてみましょう！

筋肉がつくと基礎代謝が高まり、血行がよくなります。
そのため、血行不良によって生じるこりや浮腫み、冷え性などの改善にも効果が期待できます。

また、お風呂上がりのマッサージやストレッチも血流の流れが良くなるのでオススメです。

日々、疲労が蓄積される人間の体や脳を休めるためにも、睡眠は必要不可欠。
日中に筋トレを行い程よく疲労感を与えておくことで、夜はスムーズに深い眠りにつくことができます。
こうして、睡眠の質を上げることで免疫力も向上するため、体調不良に陥りにくい身体を作ることもできます。

睡眠時間の目安は7~8時間です。
6時間以下の場合だと睡眠不足に陥り、ホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られており、それは生活習慣病へとつながっていきます。
また、食欲を抑えるホルモン（レプチン）の分泌は減少し、食欲を高めるホルモン（グレリン）の分泌が亢進するため、食欲が増大することがわかっています。

トレーニングを行うと、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。このセロトニンには、緊張を緩めたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるため、筋トレはストレス解消にも効果的とされています。

昨今においては、ストレスをかけないことが大切です。
趣味で発散することも良いですが、トレーニングをして発散することで心身ともにリフレッシュさせることが出来ます。その為、就寝時には気持ちよくお身体を休めることができ、次の日はイキイキとした1日を過ごすことが出来ます。